② 初診コンサルティング
私たちはあなたがなぜ「板東歯科医院」を訪れ、どういったことをご希望されているのか?を教えていただきたいと思っています。 そのため診療室に入られたら、最初にお時間を少し頂き、担当者があなたの考え、思い、お悩みをお聞きしています。 これは今まで歯科医院ではあまりされてこなかったことですが、とても大切なことだと考えています。ぜひ、あなたの思いをお聞かせください! |
③ 主訴の改善・応急処置
初診コンサルティングの後、来院された一番の目的(主訴)の改善を行うため、緊急を要する処置(腫れ、痛みなど)の必要があればまず応急処置を行います。 検診など特に応急処置が不要な場合は、次の「検査による問題点の抽出」に進みます。 |
④ 問題点の抽出・精密検査
緊急を要する処置が終了後、今お口にどういう問題があるのか?病気の原因は何なのか?などを明らかにするため、初診時のお口の写真、レントゲン、細菌検査、歯周病の進行度測定、歯ぐきの状態、噛み合わせや顎関節の状態など様々な検査を行い、基礎資料を収集します。 |
⑤ 治療ゴールのイメージを固める
さまざまな検査結果をもとにカウンセリングを行い、皆様のお口に対して希望されているイメージを一つ一つ解読し、最終的な治療の目標を確認します。 カウンセリングはクリニカルコーディネーターが行います。初診時には言えなかったこと、カウンセリングを受けてみて疑問に思ったこと、歯科医師には少し言いづらいことなど、何でもお伝えください。 |
⑥ 治療計画の立案
診査、診断、カウンセリングの結果、決定したイメージをもとに歯科医師が治療計画の立案を行います。 |
⑦ 総合的、包括的な治療
決定した治療計画にのっとり、一口腔一単位としてお口の中の総合的、包括的な治療を行います。治療計画に変更が生じてもこの時対応いたします。 審美治療などの場合イメージが分かりにくい時などは仮歯の状態で使っていただき、仮歯を何度か調整することによりイメージを固めていきます。 |
⑧ 治療終了とリコールオリエンテーション
カウンセリングでイメージしたとおりに治療が終了です。ここまで頑張ってこられてお疲れ様でした。 最後に歯のトリートメントケア(PMTC)などを行いお口の中をピカピカの状態にしたあと、これからどうやってお口の健康を保つようにするのがよいかカウンセリングで話し合いながら決定(リコールオリエンテーション)し、治療を終了します。 |
⑨ メインテナンスの開始
治療により得られた理想的な状態を長期的に維持・安定させるには、皆様ご自身による日々のブラッシングのみならず、歯科衛生士などのプロによる定期的なメインテナンス・予防(プロフェッショナルケア)が不可欠です。 治療が終了した後こそ皆様と本当の意味でお付き合いさせていただき、豊かで健康的な生活のパートナーとして一緒に歩んでまいりたいと思います。 |